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第1日目 6月3日(土)
10:00~12:00研修セミナー
座長:小林 潤一郎(明治学院大学)
『発達障害へのより良い対応と指導につながるアセスメント
―日本版Vineland-Ⅱ適応行動尺度の解説を含めて―』
辻井 正次中京大学現代社会学部 教授
※事前申し込みが必要です。こちらをご覧ください。
12:55~13:00開会挨拶
13:00~13:50一般演題A5題
座長:杉山 登志郎(浜松医科大学 児童青年期精神医学講座)
汐田 まどか(鳥取県立総合療育センター 小児科)
「検査、診断、疫学」
A-1ヒトにおける情報の統合の場に関する考察(脳内ディスプレイという概念の提唱)
○神田 進(医師)
国立病院機構 八戸病院
A-2自閉スペクトラム症における意思決定の特徴とその背景要因の検討
○髙橋 舟(学生)
筑波大学大学院人間総合科学研究科 感性認知脳科学専攻
A-3臨床現場での自閉症スペクトラム障害児への遺伝子解析の取り組みと今後の課題
○大橋 圭(医師)1)2)、福原 里美1)、宮地 泰士1)、浅井 朋子1)、今枝 正行1)
1)名古屋市立大学大学院医学研究科 新生児・小児医学分野、2)名古屋市あけぼの学園
A-4発達障害検査入院の結果の受容に対して差異が見られた2例に対する症例検討
○大熊 彩子(医師)、江口 聡、金生 由紀子
東京大学医学部附属病院
A-5大阪市における幼児期発達障がいの疫学的検討
○辻 ひとみ(医師)1)、稲田 浩1)、峯川 章子2)
1)大阪市保健所、2)大阪市心身障がい者リハビリテーションセンター診療所
13:50~14:50一般演題B6題
座長:金生 由紀子(東京大学)
安達 潤(北海道大学)
「連携1(医療機関関連)」
B-1神経発達症の病診連携:専門外来から開業医への「逆紹介」について
○鷲見 聡(医師)、市橋 佳世子、原 大
上林記念病院 こども発達センターあおむし
B-2一般病院小児科が期待される連携での役割
―関係諸機関へのアンケート調査から―
○西村 一(医師)
社会医療法人社団光仁会 総合守谷第一病院 小児科
B-3障がい児・者の歯科治療への
ホスピタル・プレイ・スペシャリスト(HPS)の関わり
○中山 陽子(ホスピタル・プレイ・スペシャリスト(HPS))
NPO法人ホスピタル・プレイ協会 すべての子どもの遊びと支援を考える会
B-4学齢期における多職種介入が治療方針の転換となった
発達性協調運動障害児の一例
○尾上 ふみ(言語聴覚士)1)、田中 元樹1)、荒川 明里2)3)、井上 建2)3)、大谷 良子3)、 作田 亮一3)
1)獨協医科大学 越谷病院 リハビリテーションセンター、2)獨協医科大学 越谷病院 小児科、 3)獨協医科大学 越谷病院 子どものこころ診療センター
B-5心理士と言語聴覚士の協働
~学童期に効果的な療育計画を進めることができたASD・ADHDの一例~
○中村 美奈子(心理士)1)、尾上 ふみ2)、大谷 良子1)、井上 建1)3)、作田 亮一1)
1)獨協医科大学 越谷病院 子どものこころ診療センター、 2)獨協医科大学 越谷病院 リハビリテーションセンター、3)獨協医科大学 越谷病院 小児科
B-6小児コンサルテ-ション・リエゾンにおける多職種連携とその課題
○田中 恭子(医師)、辻井 弘美、柳楽 明子、引土 達男、小枝 達也、奥山 眞紀子
国立成育医療研究センター こころの診療部
14:55~15:40教育講演1
座長:原 仁(社会福祉法人 青い鳥 小児療育相談センター)
『障害を持つ子どもの神経心理学的評価 ―その意義と実践―』
坂爪 一幸早稲田大学教育・総合科学学術院
15:40~16:25教育講演2
座長:秋山 千枝子(あきやま子どもクリニック)
『発達障害を持つ子どものことばを育む
―外来でのご家族へのアドバイスを含めて』
中川 信子子どもの発達支援を考えるSTの会
16:30~17:20一般演題C5題
座長:古荘 純一(青山学院大学 教育人間科学部)
松嵜 くみ子(跡見学園女子大学)
「連携2(学校・就労)」
C-1長期にわたる多職種連携による自閉スペクトラム症への自己認知支援
○高木 一江(医師)1)2)、長谷山 高史2)
1)横浜市中部地域療育センター、2)川崎市発達相談支援センター
C-2病類の変化にともなう病弱特別支援学校の現状と医療連携への
全国アンケート調査
○上野 良樹(医師)
金沢こども医療福祉センター
C-3被災児童を対象としたキャンプの試み
○福地 成(医師)、瀬戸 萌、内田 朋子
公益社団法人 宮城県精神保健福祉協会 みやぎ心のケアセンター
C-4弁証法を使用したASD当事者への支援法の検討
○古荘 純一(医師)、磯崎 祐介
青山学院大学 教育人間科学部 教育学科
C-5発達障害者(知的障害を含め)の就労“継続”を支える要因について
○一松 麻実子(言語聴覚士・社会福祉士)1)、伊藤 麻美2)、洲鎌 倫子1)、石崎 朝世1)
1)公益社団法人 発達協会 王子クリニック、2)社会福祉法人 さざんかの会
17:25~18:25イブニングセミナー
座長:宮島 祐(東京家政大学)
『発達障害の薬物療法 ~ADHDを中心に~』
宮尾 益知医療法人社団 益友会 どんぐり発達クリニック
共催:日本イーライリリー株式会社
18:35~20:30懇 親 会(26Fファカルティラウンジにて)
第2日目 6月4日(日)
9:30~10:30特別講演1
座長:奥山 眞紀子(国立成育医療研究センター)
『トラウマ、愛着と発達障害
~次世代を担う子どもたちの発達を支えるために必要なもの~』
友田 明美福井大学 子どものこころの発達研究センター 発達支援研究部門
10:35~11:15一般演題D4題
座長:柴田 光規(川崎西部地域療育センター)
中田 洋二郎(立正大学)
「乳幼児期からの経過と評価」
D-1乳幼児期における発達障害特性と感覚特性との関連についての検討
○前山 花織(医師)1)2)、高木 康子2)、加藤 威2)、溝渕 雅巳3)、北山 真次4)5)、 高田 哲5)、冨岡 和美1)、永瀬 裕朗1)、飯島 一誠1)、西村 範行1)2)
1)神戸大学大学院医学研究科小児科学、2)神戸市療育センター、 3)静岡県立こども病院こころの診療センター、4)姫路市総合福祉通園センター、 5)神戸大学大学院保健学研究科 地域保健学分野
D-2注意欠陥多動症、自閉スペクトラム症における臨床経過 ―発病から思春期まで
○黒川 徹(医師)
特定医療法人三光会 誠愛リハビリテーション病院
D-33歳児健診向け保健師用行動観察指標の開発と妥当性の検討
○中島 俊思(心理士)1)、伊藤 大幸2)、浜田 恵2)、辻井 正次3)
1)佐賀大学学生支援室、2)浜松医科大学子どものこころの発達研究センター、 3)中京大学現代社会学部
D-4大田原市における訪問型5歳児健診に対する教諭・保育士の意識調査
○宮島 有果(医師)1)、渡辺 浩史2)、下泉 秀夫2)
1)国際医療福祉大学病院、2)国際医療福祉リハビリテーションセンター なす療育園
11:20~12:20ランチョンセミナー
座長:市川 宏伸(東京医科歯科大学精神科)
『双極性障害と発達障害』
齊藤 卓弥北海道大学大学院 医学研究院 児童思春期精神医学分野 特任教授
共催:ヤンセンファーマ株式会社
12:20~13:10昼 休 み
13:10~13:40特別講演2
座長:米山 明(心身障害児総合医療療育センター)
『子どもの人権にかかわる弁護士の役割』
山下 敏雅永野・山下法律事務所
13:45~14:30特別講演3
座長:田中 哲(東京都立小児総合医療センター)
『子どもを健やかに育むため、今、何が必要か』
品川 裕香教育ジャーナリスト、中央教育審議会委員
14:35~16:15シンポジウム
座長:作田 亮一(獨協医科大学越谷病院子どものこころ診療センター)
中里 道子(千葉大学大学院医学研究院精神医学)
『発達障害にかかわる多職種とどのように連携が図れるか:
包括的医療体制構築を目指して』
シンポジスト
中里 道子千葉大学大学院医学研究院精神医学
作田 亮一獨協医科大学越谷病院子どものこころ診療センター
山本 淳一慶應義塾大学文学部心理学専攻
服部 純一DRM発達支援教育研究所
16:20~16:50大会長講演
座長:森尾 友宏(東京医科歯科大学小児科)
『多職種で連携した発達障害専門クリニック
25年間のあゆみとこれから』
石崎 朝世公益社団法人発達協会王子クリニック